オーストリアで英語は通じるの?

言葉

芸術の都・ウィーンを首都の持つオーストリアは、日本人をはじめ外国人観光客にも人気が高い国ですし、クラッシック音楽を勉強したい人には憧れの国でもあるでしょう。

留学はもちろん、ワーキングホリデーや海外移住を考えている人には、現地の言葉という点は非常に大切なポイントですし、言葉が通じなければ、勉強どころか仕事も生活もままなりませんよね。

そこで今回はオーストリアにスポットを当て、「オーストリアで英語は通じるのか?」という点を見ていきます。

 

 

オーストリアの公用語は?

オーストリアの公用語は「ドイツ語」なのですが、ほとんどの地域で日常会話に使われている言語は、ドイツで話されている「標準ドイツ語」とは異なり、隣接するドイツ南部のバイエルンで話される方言と同じ「オーストリアドイツ語」で、独特の言い回しや発音を持った「バイエルン・オーストリア語」と言われます。

オーストリアのドイツ語は標準ドイツ語に比べて柔らかく、発音にも高低があって音楽的だとも言われますが、さすが「音楽の都」とも言われるウィーンがある国の言葉ですね!

どんな風に違うのか一例をあげると、ドイツ語では『こんにちは』は「Guten Tag(グーテンターク)」と言いますが、オーストリアでは多くの人が「Gruess Gott(グリュースゴット/神に挨拶をという意味)」と言います。

また、ドイツ語で『さようなら』は「Auf Wiedersehn(アウフ ヴィーダーゼーン)」と言いますが、ドイツ本国では日本語の『バイバイ』に当たる「Tschuss(チュース)」がよく使われ、オーストリアでは「また今度」という意味で「Auf Wiedersehn」の方がよく使われるとのこと。

このように、同じドイツ語であっても使われ方まで違っています。

日本で言えば、標準語と関西弁の違いでしょうか…「こんにちは」が「まいど!」、「さようなら」を「ほな、さいなら!」のような感じなのかもしれませんね!

ただ、会話では違いがあるものの、テレビやラジオは標準ドイツ語で放送されていますし、新聞や教科書などは標準ドイツ語が使われていますので、ドイツ語ができる人には特に不便は無いでしょう。

では、英語についてはどうなのでしょうか?

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オーストリアで英語は通じるの?

モーツァルトやシューベルトをはじめ、ハイドン、ブルックナー、ヨハン・シュトラウスなど、誰もが名前を知っているようなクラッシック音楽の作曲家を生んだ「音楽の都・ウィーン」は、世界的にも人気の観光地であり、IAEA(国際原子力機関)やUNIDO(国連工業開発機構)など国連機関の本部があるニューヨークやジュネーブに次ぐ「第三の国連都市」とも言われ、欧州安全保障協力機構の事務局やOPEC(石油輸出国機構)の本部もある都市なので、基本的に英語は通じると言えます。

市街地ではドイツ語の標識が一般的ですが、観光地や大きな駅、空港などには外国人旅行者向けに英語の標識もありますし、ドイツ語表記でも単語のアルファベットをたどると、ある程度意味も分かりますので、さほど不便は感じないかもしれません。

また、有名なカフェやレストランでは、英語のメニューも用意されていて、日本人の観光客も多いからなのでしょう、多くはありませんが日本語表記のメニューを用意している店もあるとか。

オーストリアでは、英語を第二外国語として学習している人も多く、日本より英語が通じると言っても良いのですが、高齢者やウィーンやザルツブルクを除く地方都市では英語が話せない人も多いようなので、英語で話そうと思ったら、なるべく若い人に話しかける方が良いようです。

こうして見ると、英語ができれば日常の生活は何とかやりくりできても、勉強や仕事をする上では、やはりドイツ語ができないと厳しいかもしれませんね!

 

 

オーストリアに関する雑学をひとつ

ここで言葉とは直接関係ありませんがトイレのお話です。

オーストリアでは、日本のように公衆トイレが多くはなく、ウィーンのような都市部でも少なくて、あっても有料なところがほとんどのようです。

また、コンビニエンスストアもありませんし、駅などでもトイレは施錠されていて駅員に開けてもらって使うというような具合で、観光客や在住者でも外出した時にトイレが見つからなくて困ったという話が良く聞かれます。

そのため、ウィーンではオーストリア政府の保険省が運営するウェブサイト「National Continence Program」なる公衆トイレを探せるトイレマップまであるほどです。

このサイトには、国内16,000ヵ所以上の公衆に解放されたトイレがリストアップされていて、トイレの使用できる時間、赤ちゃんのおむつ交換や身障者設備の有無などの情報も記載されていて、地理に不案内な人や旅行者にとっても大変便利です。

ただ、一般的にきれいな公衆トイレは少ないようで、カフェやレストラン、美術館などのトイレの方がきれいなところが多いようなので、これらの施設を利用した折にトイレも済ませておくというのが無難かもしれません。

ちなみに、このサイトは英語で表記されていますのでドイツ語ができなくても大丈夫ですよ!

 

*オーストリアの関連記事はこちら!⇒【日本を脱出してウィーンに移住して大丈夫?

 

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