カナダでホームステイをするときに知っておくべきマナーとは? ~その2~

ホームステイ

前回『カナダでホームステイをするときに知っておくべきマナーとは? ~その1~』では、ホームステイ先でのマナーを中心にお伝えしてきましたが、今回は項目別に注意しておくべき点についてお伝えします。

ホームステイ先で注意しておくべき点

①食事

ホームステイでは「3食付き」や「朝食と夕食の2食付き」など、申し込むプランによって異なりますが、食事付きというのが普通です。

朝食は各々がバラバラに食べても、夕食はほとんどの家庭でホストファミリーと一緒に食べるのが基本となります。

ですから、夕食は何時からなのか?、もし夕食が要らない場合はいつまでに伝えればいいのか?などは、必ず事前にホストファミリーに確認しておきましょう。

昼食の場合は、ホストファミリーが作って持たせてくれる家庭もありますし、パンや食材が準備されていて、それで自分がサンドイッチなどを作って持っていくという家庭もあります。

申し込んだプランで分かっていればいいですが、ハッキリしていないのであれば、こちらも事前に確認しておかなければなりません。

また、夕食は日本のように何品もおかずが食卓に出るということは無く、パスタ1品だったり、肉料理に野菜の付け合わせだけという風にシンプルな場合が多く、日本人にとっては物足りなかったり、質素に感じてしまうこともあります。

さらに、ホストファミリーがカナダ人であれば、一般的に味が淡泊だったり、逆にフィリピン系やインド系の人だったら香辛料が効いたスパイシーな料理や、インド料理が多く出てくるなどということもあります。

もし、自分は刺激物が苦手だったり、食べられない物があるときには「その1」でお伝えしたように、きちんとホストファミリーに伝えましょう。

そして最も大切なことは、食べる前の配膳や食べ終わってからの後片付けは、自分から手伝うようにすることです!

レストランではないのですから、椅子に座っていれば全てホストファミリーがやってくれ、自分は食べるだけというのは論外ですし、日本でそのような習慣がない人は、特に気を付けておきましょう。

 

 

②部屋と掃除

ホームステイでは基本的に「個室」が割り当てられますが、部屋が狭かったり、古ぼけていたり、窓がない部屋だったりと、自分の好みに合わない部屋に当たることも多々あります。

たとえ自分の好みの部屋出なかったとしても、あまりにもひどいという場合を除いては、文句を言ったりわがままを言ったりせずに、その部屋で快適に過ごす方法を自分なりに考えましょう。

また、ほとんどのホームステイ先では「自分の部屋は自分で掃除をする」というのが基本のルールとなっています。

掃除機などの用具の収納場所や使い方などは、事前にホストファミリーから習っておくようにし、部屋は散らかしっぱなしにせず、常にきれいに片づけておくように心がけましょう。

 

③入浴(シャワー)

カナダではほとんどの家庭で給湯が「タンク式」となっているため、日本のように幾らでもお湯が使えるというところは少なく、タンクのお湯を使い切るとしばらくは水しか出ないということになってしまうため、シャワーの使用時間に制限を設けていてることが普通で、多くの家庭でシャワーは10分~15分と制限しているようです。

さらに、日本のように毎日湯船につかるという習慣も無いので、事前に「シャワーが使える時間帯や制限時間」と「バスタブに浸かれる日」の2点は必ず確認しておく必要があります。

特にカナダの光熱費は高いうえに環境問題にも意識が高い人が多く、日本人よりも節約(節電や節水)を心がける習慣ができていますので、日頃から電気や水道、トイレットペーパーなどの無駄使いはしないように心がけておきましょう!

それと、入浴で使うタオルや石鹸、シャンプー、リンス、歯ブラシ、歯磨き粉などの消耗品は自分で用意します。

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④インターネット

カナダのネットインフラは日本以上に整っていて、街中での無料Wi-Fiも日本より充実しています。

一般の家庭でもWi-Fi環境は整っていますが、日本のようにインターネットし放題というプランばかりでなく、使用量に制限があるプランで契約している家庭も多くありますので、メールやLINE、Skype、ネットサーフィンなどをするには問題はないものの、映画など大容量のデータのダウンロードなどは使用量の上限を超えて追加料金が掛かることもあり、別途請求されたりすることもありますので、どのような契約になっているのかなどをホストファミリーへ事前に確認しておきましょう。

 

⑤洗濯

洗濯についてはホームステイ先によって様々異なりますが、毎日洗濯をするということはできない家庭がほとんどのようです。

基本は「週1回」で、カナダでは時間帯によって電気料金が変わるため、洗濯できる曜日や時間帯などを指定されることが多くあります。

ただ、自分の物は必ず自分が洗濯をしなければならないかというと、そういうところばかりとは限らず、ホストマザーが1回幾らと有料で洗濯してくれたり、あらかじめ滞在費用に含まれていて、決められた日に出しておけば家族の物と一緒に洗濯してくれるという家庭もあります。

いずれにせよ、まずは洗濯はどうすればよいのか、自分でするのであれば、家の洗濯機を使ってよいのか、よいのであれば使てよい時間と洗濯機の使い方をホストファミリーからしっかり教えてもらいましょう。

もちろん、洗濯用洗剤は自分で用意します。

 

 

⑥会話

『その1』では「挨拶」がコミュニケーションの始まりだとお伝えしましたが、その次に必要なのが「会話」です。

日本人の留学生には、英語が上手く話せないが故に話しかけられるのを待っているという姿勢の人が多いと言われ、その結果、ホストファミリーとのコミュニケーションが取れずに、仲良くなれなかったとか、ホストファミリーが冷たかったなどという感想を持って帰ってくる留学生が多くいます。

これでは何のためにホームステイをしたのかわからなくなってしまいますし、語学留学で「英語の勉強」をするためにホームステイをしたならなおさらです!

とにかく、英語の上手下手を気にすることなく、自分の方から積極的にホストファミリーに話しかけていくようにしなければいけません。

ホストファミリーも日本人がシャイな性格のうえに日常的に英語を話さないことは知っていますから、発音や使う単語、フレーズなどがおかしければ教えてもくれますし、身振り手振りであっても、一生懸命に話そうとしているあなたのことを受け入れてくれます。

そして、一生懸命に話しかけていくことでホストファミリーとも仲良くなれ、自分の英語力も上達していくはずです。

しかし、ここで注意しておくことは、日本人の悪い癖である「曖昧な返事や態度」「相手の目を見ずに話す」というようなことはしないようにしましょう。

カナダ人は日本人のように何も言わなくてもその場の雰囲気で察してくれるということはありません。

自分が嫌だと思うことは、はっきり「ノー」と言うべきですし、分からないことは「分かりません」と返事をして意思表示しましょう。

 

ホームステイが上手くいく秘訣は?

ホームステイをする理由が「留学」や「語学の勉強」のためであったとしても、それ以前に「その国の人々の生活を通して、その国の文化を学ぶ」ということが大きな目的のひとつでもあります。

カナダで生活するときには、あなたが外国人ということになります。

日本の常識やマナーが通用せずに戸惑ったり、カルチャーショックを受けることも受けるあるかもしれませんが、そうならないためにも事前にカナダの文化や習慣をしっかり勉強しておくことが大切なのは言うまでもありませんし、ホームステイに関しても大まかなルールや注意事項を知っていれば慌てることはないでしょう。

ただ、カナダは世界的にも有名な「移民の国」ですから、世界中から様々な人種の人たちが移住してきて生活していますので、ホームステイ先が純粋なカナダ人ばかりだとは限りません。

ヨーロッパをはじめ南米やアジアからの移民も非常に多く、移住して十数年しかならない人から何十年も前に移住してきて今は2世や3世の世代になっているという家庭もあります。

そういう家庭がホームステイ先となると、ホストファミリーにはカナダの文化と出身国の文化や生活習慣が入っている場合もあるので、事前に学習したものとは多少違うということが出てくるかもしれません。

しかし、そこは「郷に入れば郷に従え」という考え方で、カナダの文化に加えて異文化も体験出来て得をしたというくらいに、柔軟にポジティブに捉えてホームステイを意義あるものしていきましょう!

 

*カナダの関連記事はこちら!⇒【カナダでホームステイをするときに知っておくべきマナーとは? ~その1~

 

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