チェコで英語は通じるの?-チェコへの移住を考えているあなたへ-

言葉

中世の街並みが数多く残り、街全体が世界遺産に指定されているプラハを首都に持つチェコ共和国は、世界中から多くの旅行者が訪れる人気の国です。

外務省のデータによると面積は78,866㎢で日本の約5分の1ほどであるものの、人口は2019年12月の統計で1,069万人と東京都より少ない人口という極めて人口密度も低い国だと言えます。

そんなチェコの公用語はもちろん「チェコ語」なのですが、日本人にはチェコ語自体を聞いたことがないという人が多くいるのではないでしょうか?

あなたはチェコ語を聞いたことがありますか?

それもそのはず、チェコ語は文法がとても複雑で、外国人には習得が非常に難しい言語のひとつだと言われるほどの言葉なので、日本人でチェコ語をマスターしているという人はほとんどいないと言ってもよいでしょう。

また、チェコ人が日本に多くいるかと言うと2020年3月時点でわずか417人と、日本人がチェコ人に会うというのも至難のわざですから、チェコ語を聞いたことがないと言っても不思議ではありません。

公用語ですからチェコの国民の90%以上がチェコ語を話していますが、それ以外に通用する言葉があるかというと、1993年にスロバキアと平和的分離をするまでチェコ・スロバキア共和国でもあったことから、チェコにはスロバキア語も理解できる人が多くいるようです。

さらに、1989年までは旧ソ連の影響下にあったため、学校での必須言語はロシア語であったことから、高齢の人ほどチェコ語以外にロシア語を話せるという人も多くいます

しかし、スロバキア語もロシア語も日本人にとっては、習得しているという人はあまり多くないはず。

やっぱり、チェコでの生活を考えている人には、日本人に馴染みが深い英語が通じるかどうかというのは大きな問題ですよね!

チェコに旅行をしたことがある人の話では、道を尋ねたりするときに英語で話しかると、チェコ人には素気ない態度で冷たい対応をされたので、次は英語で尋ねずにガイドブックのチェコ語を指さして尋ねてみると、とても親切に対応してくれたという話を聞きました。

やはり、チェコでは英語は通じないのでしょうか?

チェコで英語は通じるの?

結論から言うと、チェコでは全ての場所で英語が通じるとは言えず、首都のプラハなど観光客が多く訪れる場所では、ホテルやレストランで英語が通用する所が多くあるものの、それ以外となるとちょっと厳しいようです。

しかし、チェコでは多言語を話す人が多くいて、前述したロシア語が必須科目だった高齢の人とは反対に、1990年代以降に教育を受けた若い人は英語が話せる確率も高く、アメリカやイギリスのネイティブスピーカーよりも、日本人にとっては聞き取りやすい英語を話すという人も多くいるようです。

その反面、チェコ語独特の発音からくる英語の発音であったり、単語が微妙に違っていたりして聞き取りにくいというケースもあるようです。

これは日本でも全く一緒ですね!

ただ、首都のプラハであれば、観光のときには英語だけを話せればことは足りるということも多く聞きますので、まずは英語をしっかりと話せれば問題ないかもしれません。

とは言え、観光であったりショートステイで、現地に滞在して実際にどうなのかということを確認することが大切なわけですが、プラハであっても英語だけではことが足りない、難しいなと感じるのは交通機関を利用するときかもしれません

プラハ市内の公共交通機関には、バスをはじめ地下鉄や路面電車のトラムがありますが、全て共通のチケットで利用することができます。

また、地下鉄の券売機であれば英語のメニューもあって、英語がわかれば購入はスムーズにできるものの、車内アナウンスはチェコ語であり、英語によるアナウンスは流れません。

なので、最低限の単語や地名はもとより、あいさつ程度はチェコ語で覚えておく必要があるでしょう。

海外でも通用する仕事はプログラマー!

そんなプログラマーのスキルをお手軽に身に着けるのならココがおススメ!

最短・最速で脱プログラミング初心者|Skill Hacks(スキルハックス)

簡単なチェコ語を紹介しましょう

チェコ語で「こんにちは」は「Dobrý den(ドブリーデン)」と言います。

チェコでは、お店に入ると店員さんがあいさつをしてくれますが、日本とは違ってお客の方もあいさつを返す習慣があります。

お店に入って店員さんからあいさつをされたり、人とあったときにはまず「Dobrý den(ドブリーデン)」と言っておくのが無難です!

ちなみに「さようなら」は「Na shledanou(ナ・スフレダノウ)」と言い、「ありがとう」は「Děkuji(デクイ―)」、「どういたしまして」は「Není zač(ネニ―・ザチュ)」と言います。

そして、「はい(英語のYes)」は「Ano(アノ)」、「いいえ(英語のNo)」は「Ne(ネ)」と言いますので、日本語の「アノネ」で覚えておくといいでしょう。

但し、チェコ語には「No(ノ)」という言葉があって、「Ano(アノ)」と同じ肯定の意味の言葉になるので、間違っても英語の感覚で「いいえ」と言うのを「No(ノー)」とは言わないようにしましょう!

最後に英語の「Excuze me」にあたる「すみません」「ごめんなさい」というチェコ語は「Promiňte(プロミニュテ)」といいますので、人に物を尋ねるときや人にぶつかったりしたときは「Promiňte(プロミニュテ)」と言いましょう。

チェコのことをもっと詳しく知りたい人へ ⇒【チェコ共和国オフィシャルブログ

チェコで生活するためには

ということで、首都プラハを除いてチェコで英語だけを習得して生活するのは難しいということになりましたが、難解なチェコ語をマスターするのは難しいと考えるのなら「ロシア語」や「ドイツ語」を習得する方が日本人にとっては良いかもしれません。

これらの言葉はチェコ国内では英語より通用する機会も多く、英語と組み合わせることで日常生活にも便利だと言えます。

新型コロナウイルスの影響で、しばらくは留学やワーキングホリデーなどを含めて海外に移住するということは難しいかもしれませんが、ワクチン開発などによりコロナ禍が過ぎて、晴れて海外渡航が可能になる日に備えて、日本でロシア語やドイツ語を勉強しておくのはいかがでしょう!

*チェコ関連記事はこちら!⇒チェコでの生活費はこれぐらいかかる!!

 

海外でも通用する仕事はプログラマー!

そんなプログラマーのスキルをお手軽に身に着けるのならココがおススメ!

最短・最速で脱プログラミング初心者|Skill Hacks(スキルハックス)

タイトルとURLをコピーしました