フィンランドは、北欧の国で寒い印象ですね!
そして、福祉国家というイメージもあるのではないでしょうか?
正直、フィンランド及びヘルシンキの情報がかなり少ない状況です。
出来るだけ客観的な情報をお伝えしたいと思います!
目次
フィンランドってどんな国?
フィンランドってどんな国?なのかを紹介します。
外務省のデータが一番分かりやすいのでこちらをご覧ください!
人口は、約551万人(2018年12月)で兵庫県と同じぐらいの人口です。
在留邦人は、2005人(2018年10月)
2019年はなんとフィンランドと日本が外交関係樹立100周年を迎えています。
日本とフィンランドはとても関係が深い関係なんですね。
フィンランドの治安は良いの?悪いの?
フィンランドの住みやすさを考えた場合に、治安って大事ですよね。
移住はやはり治安と物価は大事です。
その治安についてのランキングがあるのでご紹介します。
世界平和度指数ランキングです。
このランキングは…
・各国がどれぐらい平和であるかを指標です。
・国内紛争や治安悪化・軍事力強化など、平和維持への不安要素が高いほど指標が高くなります。
そのランキングで…フィンランドは
第14位です!
ちなみに日本は…
第9位なんです!
日本はとても安全な国で有名ですので、納得の順位ではないかと思います。
フィンランドも対象163か国中14位なので治安は良いといっていいのでしょうか!
上位は、アイスランド、ニュージーランド、ポルトガル等が上位に入っています。
しかし、全く事件が起こってないかと言えばそれは違います。
観光で訪れた際でもそうですが、スリや置き引きは頻繫に起きています。
首都であるヘルシンキ等の都市部では観光であろうと移住であろうと気を付ける必要があります。
そうは言っても、フィンランドは治安が良いので住みやすいとは言えます!
フィンランドの治安の関係していますが、医療に関してもフィンランドは高い水準となっています。
英語も充分通じる状況なので、安心して治療も受けれますし、病院自体も清潔で綺麗な病院が多く整備されています。
1年以上フィンランドに滞在する場合は、健康保険カードが発行されフィンランド人と同じ環境で医療を受診する事ができます。
しかし、短期滞在者や観光旅行客は全額私費で高額になるので保険には必ず加入をオススメします。
フィンランドは幸福度が高い!
フィンランド及びヘルシンキは幸福度が高いといわれています。
ランキングでは、世界第1位なんです!!!
このランキングは世論調査を実施し、自分の幸福度を1から10段階で評価し、その回答を平均した数値です。
国連が世界幸福度として報告しています!
このランキングを見るだけでも、フィンランドに移住したいと思う方もいるのでは、ないでしょうか?
冒頭でも紹介しましたデータを見てください!
面積は日本とほぼ同じで人口は、約550万人なんですよ、経済もめちゃくちゃ発展しているわけではないんです。
失業率も日本よりも高い7.5%です。
でも、幸福度は世界第1位なんです。
日本は56位です(153か国中)
もちろん、国民性という考え方もあると思いますがそれだけでは決してないように思います!
日本に住んでいてホントに幸福ですか?
今、日本に住んでいて息苦しく感じる人も多いのではないですか?
確かに、日本は治安のいい国であることは間違いないです!
しかし、それだけでも幸福度は上がらないのがこのランキングからわかります!
フィンランドの国民性は、平等と自由の思想が浸透しています!
なので、移住に関していえば日本人との価値観の違いを充分に理解した上で生活していかないと住みにくい状態になっていくので注意が必要です!
子育てに最適な国?
フィンランド及びヘルシンキは子育てに最適だといわれています!
少し前のデータになるのですが
2013年、2014年お母さんに優しい国第1位!!!
2018年 男女平等度 世界第4位!
フィンランド及びヘルシンキは子育てに手厚い支援があるんです。
社会保障の一部を紹介します!(フィンランド大使館の資料から抜粋して紹介しています)
1年間の出産休業(日本でもある制度ですね)
子どもが3歳になるまで、在宅で子育てができ、その後職場に復帰できる権利があります。
父親休業制度があり、8割が取得しています。【日本にも育休制度がありますが果たして取得率はどれぐらいなのでしょうか?(2018年度6.16%です)】
親権は離婚しても別居しても両方で持つことが多い!(日本では、余程事がない限り、親権は母親になる場合が多い)
母親手当(育児パッケージもしくは現金170ユーロ支給)支給には条件あり。
※育児パッケージとは毎年フィンランドの4万世帯にベビーケアアイテム・ベビー服など育児に必要なものが毎年改良され配布されるものです。
その数は60点近くあります。
児童手当(1ユーロ119.93円 2019年11月26日)
第1子 毎月95.75ユーロ
第2子 毎月105.80ユーロ
第3子 毎月135.01ユーロ
一人親加算 子ども1人につき48.55ユーロ
0歳から17歳未満の子ども全員に支給!
他にも父親休業など多くの制度がフィンランドにはあります。
さらに保育制度も充実しているのが特徴です!
子育てしやすい環境にあるのがフィンランドの特徴ともいえます。
日本にも様々な手当てや制度はありますが、取得率や実際にどれくら活用されているかは疑問が残る所です!
海外に移住してみたいと思っても一番のネックは仕事だと思います!
現地で仕事を探す事も良いですが、海外にいながら日本の仕事を受注してもいいし現地で仕事出来たらいいと思いませんか?
そんな時に最適なのがプログラミングです!
気になる方は、こちらを覗いてみてください。
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