ドイツにどんなイメージを持っていますか?
よく、ドイツ人の性格は日本人と似ているので生活しやすいと聞いた事がある人もいるかと思います。
では、ドイツは本当に住みやすい国なんでしょうか?
ドイツという国をどれぐらい知っているでしょうか?
知らずに移住は、本当に危険ですので事前情報をしっかりと調べておいて損はありません。
今回の記事には、下記のような事が書かれています!
・ドイツという国の特徴
・ドイツの住みやすさとは?
ドイツってどんな国?
ドイツの基礎情報を知るには、外務省の基礎データが一番分かりやすいのでこちらを見てください。
平成30年度のデータになります。
外務省の海外在留邦人数調査統計 統計表一覧 こちら
1位はアメリカで、ドイツは8位なんです!
このデータをみてわかるように、平成30年でドイツに日本人は約45,000人住んでいます。
45,000人というと、野球時の東京ドーム収容人数と同じぐらいなんです!
これだけ多くの日本人が、ドイツに移住しているのはきっと理由があるんです。
果たしてドイツの住みやすさって何なんでしょう?
ドイツってこんな特徴のある国だ!
移民が多い国!
これは、案外知っている人が少ないんですが、ドイツは移民人口が世界で2番目に多い国で、ヨーロッパの中では1番、移民が多い国です!
ドイツに住んでいる人口の15%(2019年)が移民で約1,300万人です。(日本の場合は約2%)
移民問題については、良い点、悪い点様々な問題を抱えているのが現状ですが、詳細についてはいつか紹介します!
世界第4位の経済大国
ドイツはヨーロッパで一番の経済大国です。
先進工業国で、貿易大国でさらに、金融の分野でも世界的に有名となっています。
経済大国ということもあり、失業率もヨーロッパでは少ない3.13%(2019年)
簡単にですが、ドイツの特徴を紹介しました!
ドイツの住みやすさって何?
これから、本題のドイツの住みやすさについて紹介していきます。
日系企業が多数あるから、仕事が見つけやすい!
きちんとしたスキルは見つけておくべき!
これは、日本人がドイツに移住する際に大事な部分になります。
異国地にいって、仕事を探すってかなり大変ですよね?
特別なスキルがあれば、可能性は広がりますが、言語の問題もあるので仕事を見つけるのは容易ではないのが想像つくと思います!
しかし、ドイツには日系企業が、1500~1800社程度あるといわれています。
規模は大小様々ですが、これだけの数があれば現地採用で日本人が採用される確率は上がるので、若者が移住する際に一番考えないといけない収入を確保する事が出来やすくなります。
さらに、ドイツは経済大国で、世界第4位の規模になるのでその分仕事が、他の国に比べて見つけやすいという利点もあります!
最初にも書きましたが、約45,000人の日本人が住んでいるという事は日本人の色んなコミュニティがあるので力強い味方になってくれる可能性があります。
日本に住んでいようが海外で生活していようがネット環境があれば仕事を受注する事が可能です。
海外で生活しようと思えば、一番困るのはお金です。
手に職をつけておけば海外で生活もしやすくなるし、お金を得る事もできます!
学ぶなら今しかありません!
気になる方は、是非とも↓
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英語が通じる!
ドイツの公用語は、ドイツ語である事を忘れてはいけない!
ヨーロッパ全般に言えることですが、わりと英語が通じる国が多いのが特徴です。
ドイツもわりと英語が通じる国の一つです。
観光目的なら英語だけ話せれば問題ないかもしれません。
しかし、移住してドイツで長く住んでいこうと思えばドイツ語の習得は必要になってきます。
もちろん、移民人口が多いドイツなので英語だけでも生活できる部分は多いのは確かですが、ドイツ人とコミュニケーションをしっかりとって、仲良くなろうと思えばドイツ語が話せる方が絶対に有利です。
皆さん、想像してみてください!
日本のコンビニで働いてる外人の方を!
皆さん、日本語を話していませんか?
もちろん、片言かもしれません!
皆さんは、店員さんが外人だからといって、英語で話しますか?
日本語で伝えていますよね?
それが、答えです!!!
書類一つとっても、基本はドイツ語で記載されている事が多いです。
補助的に英語で記載されている事はあるかもしれません。
だから、ドイツは英語が通じて住みやすいけど、ドイツ語もしっかり勉強する必要があるんですよね!
物価が安い!
結論として、大都市(ロンドンやパリ)よりは、ドイツは物価が安い!
ヨーロッパは、基本的に物価が高い国が多いです!
税金関係が日本より格段に高いのですが、日本人の感覚からしたらビックリしますよ!
現在ドイツは日本の消費税にあたる付加価値税が19%
軽減税率が導入されているので、食品(全ての食品ではありません)やスポーツ・文化に関わる事は7%
となっているのが現状です。
日本の倍の消費税が、かかっている事になりますが、ロンドンやパリ等の大都市圏から比べるとドイツの物価は安いと言われてるんです。
イメージとしては、東京より少し安い程度と考えておけばいいんじゃないでしょうか?
外食に関しては、東京より高いので移住して生活しようと思うのならば、自炊するのが当たり前ぐらいの気持ちが大事になってきます!
家賃や他の値段に関しても、東京と同じか東京よりも安いのがドイツの物価の現状です
上記が、日本人がドイツに移住した際の住みやすさになります。
もちろん、人によっては違う部分もあると思いますが、ドイツは移民を受け入れる体制があり多くの移民が住んでいるので制度もしっかりとしています!
全てが良いわけではありませんが、学ぶべき事は多いです。
何処のプログラミングスクールより安く分かりやすく勉強できます。
海外移住を考える人はきっと役に立つスキルです!
プログラミング以外のコースもあるのでぜひみてください!