ホーチミンは、ベトナムの最大都市になります。
そのホーチミンは今世界から注目を浴びています。
物価も安いし、住みやすさも移住には適しているといわれています。
もちろん、観光としてホーチミンを訪れる人も沢山います。
ホーチミンに在住の日本人はなんと11,581人(平成30年10月1日現在)もいます。
在留邦人が住んでいる都市別ランキングではホーチミンは第22位ですが……
前年比なんと+30.6%なんです!
上位25位まで中で一番の増加率です。
そんなホーチミンの現在の治安はどうなのか?を紹介していきます。
ベトナムは治安が良いのか?
ホーチミンの治安を紹介する前にベトナム自体の治安について紹介します。
とあるランキングを紹介します。
それは、世界平和度ランキングです。
・各国がどれぐらい平和であるかを表す指標
・国内紛争や治安悪化・軍事力強化等の平和維持への不安要素が大きいほど指標は高くなります。
そのランキングでベトナムは…
第57位(1.877)です!!
この順位を聞くと大丈夫なのかと思う人もいると思いますが…
近い順位では、韓国やフランスなどがあります。
アジアの中では韓国に次いで11位番目にあたります。
ちなみに…
第1位 アイスランド(1.072)
第2位 ニュージーランド(1.221)
第3位 ポルトガル(1.274)
……
……
……
第9位 日本(1.369)
になっています!
ベトナムの順位は前年よりも3つも順位をあげています。
ベトナムの治安も今後も良くなっていくのでは、ないかと言われています。
ホーチミンは安全か?
先程、紹介したようにベトナムは、治安が良いといわれています。
外務省の渡航情報では、ホーチミンやハノイに渡航中止などの情報は一切でていません。
ベトナム全体でも、渡航危険情報は一切でていないことになります。
しかし、2020年1月現在、新コロナウイルスがベトナムでも、2例確認されています。
日本でも確認されていますので、移住はもちろんのことですが旅行や短期滞在で訪れる際は充分きをつけてください。
ベトナムでの新コロナウイルスの事については、外務省のホームページで状況は逐一確認できますので行く前にしっかり確認が必要です。
外務省のホームページには新コロナウイルスの注意点などもしっかりあります。
ホーチミンに2020年以降に行く場合は必ず現地の情報と新コロナウイルスに関する情報は必ず確認していく必要があります!
ホーチミンで気を付けるべき事!
移住や長期滞在者が気を付けるべき事があります。
初めての移住や長期滞在だとしたら、特に注意が必要です。
ベトナムやホーチミンは比較的治安が良い場所ですが、日本と比べると日本の方が治安は良いです。
当たり前のことではあるですが…
・夜は1人で歩いたりしない!
・ホーチミンでも危険な場所はありますので何処が危険で大丈夫なのか事前に調べておく。
・移住や長期滞在の場合慣れてきたころに犯罪や危険な目に遭いやすいので、日本ではなく海外にいることを常に意識しておき事が大事です。
ホーチミンのバックパッカー街ファングーラオは特に、注意が必要です。
簡単に言うと多国籍の人たちが集まる場所なので、どうしても沢山の人種や人間がいると治安が良いとはいえません。
なので売春やコカイン等の薬物・スリや窃盗などが多発していますので注意が必要です。
きちんとした情報と事前の準備で大半の事は回避できることがあります。
ホーチミンの交通事情
これは、ベトナム全体のことなんですが急激な経済成長に伴って人口が増加しています。
それに伴ってバイクや自動車も急激に増えている状況です。
その状況に対して交通インフレや国民の意識がまだそこに至っていません。
まだまだ、運転者の運転意識も低いですしマナーが良いとは言えません。
これは運転する方も歩行者の方も同じ事です!
なので、ホーチミンに移住した場合はあまり運転の方はしないかもしれませんが、歩行者として歩いている場合は充分気を付けるべき事が大事です。
ちなみに、ベトナムで運転する場合、日本の運転免許証では出来ないので、日本の運転免許から切替が必要です。
まとめ
ホーチミンの治安について紹介してきました。
基本的にホーチミンは治安が良い所です。
ただ、ベトナムのハノイやホーチミンはまだまだ経済的にも発展段階です!
これから、インフラも整いだすと思いますがその点を充分に考慮していく必要があります。
その成長とともに若い人もぜひホーチミンに移住してみてはどうでしょうか!