リスボンはポルトガルの首都です!
当たり前の情報かもしれませんが、ポルトガルについて知っている事って案外少ない気がします。
旅行などで、訪れたことがある人はどれぐらいいるのでしょか?
今回は、観光スポットなどは紹介しませんがリスボンに移住して大丈夫なのかを紹介していきます!
ポルトガルってどんな国?
リスボンの事を紹介する前に、ポルトガルという国について紹介します。
外務省の情報を一部抜粋して紹介します。
面積:91,985平方キロメートル(日本の4分の1)
人口:1027万人(2018年)
首都:リスボン(人口50.6万人)
言語:ポルトガル語
主要産業:機械類・衣類・コルク製造及び観光業
失業率:7%(2018年)
通貨:ユーロ
在留邦人:728人(2018年)
以上が外務省の基礎データから抜粋したものです!
以外だったのがポルトガルの主要産業の一つに観光業が入っている事ですね。
失業率にかんしては、ヨーロッパ全体をみても7%前後当たり前のように思います。
リスボンの最大の魅力は治安の良さ?
今から紹介するランキングは国単位のランキングなんですが、ポルトガルの首都であるリスボンにも充分あてはまるので紹介していきます!
それは、世界平和度指数ランキングです。(2019年版)
このランキングの基準は…
・各国がどれぐらい平和であるかを表す指標です。
・国内紛争や治安悪化・軍事力強化などの平和維持への不安要素が大きいほど指標は高くなっています!
ポルトガルはなんと!
第3位です!(163ヶ国中)
第1位はアイスランドで第2位はニュージーランドになっています。
基本的にヨーロッパ全体は治安がいい国が多いのが特徴です。
ちなみに日本は…
第9位です!
ここでいいたいのは治安が良い=幸福度が必ずしも高いわけではないという事です!
ポルトガルは平和度ランキングでは第3位(156ヶ国中、幸福度ランキングは66位なんです。)
日本も同じで平和度ランキングでは、第9位ですが、幸福度ランキングでは、58位です。)
確かに、ポルトガル及びリスボンは治安がいいといって大丈夫だと思います。
首都のリスボンは、観光としても有名です。
しかし、観光がメインの国などは、スリ等が多発するのが現状です。
ヨーロッパ全体の中でも、リスボンは犯罪発生率の少ない都市で有名です。
全くないというわけではありませんが、他のヨーロッパ諸国に比べてかなり少ないです。
リスボンに関しては治安が良いのでいいので移住にはとても適しているといえます。
リスボンの物価は安いの?高いの?
移住に際して治安の次に気になるのが、物価ではないでしょうか?
生活していくうえで、物価は高い、安いはとても重要になってきます。
ポルトガルの平均月収は11万から12万と言われています。
日本よりはかなり安いですね!
このことからもリスボンの物価は安いといっていいと思います。
日本の平均年収が420万前後といわれていますので、ボーナス等も含まれますが単純に12か月で割ってみると月収35万円です。
約三分の一で生活ができます。
老後に、年金と貯蓄等で生活していこうと考えている方にとってはリスボンはとても生活しやすいのではないでしょうか?
2018年には、テレビの番組でも紹介されたみたいです!
意外とポルトガルやリスボンは穴場な場所で知らない人が多いようです。
リスボンは過ごしやすい?
リスボンについて治安・物価と紹介してきましたが、次に紹介するのが気候です!
日本に住んでいる方なら最近の日本の災害状況はご存知だと思います。
毎年のように、日本のどこかで災害が起きています。
今後もその流れはひどくなっていくといわれています。
梅雨時期の集中豪雨・巨大化する台風・地震の心配等々…
不安はつきませんよね。
だからこそ、気候は大事なんです!
リスボンの気候は、1年を通して気温が8度~29度間で推移しています。
めちゃくちゃ寒くもなく、めちゃくちゃ暖かくもないという感じです。
冬は、湿度は高く風は強めに吹く。
夏は、乾燥していて晴れの状態が多いと言われています。
もちろん、日本だけでなくリスボンも異常気象は起きますので、平均気温を超えることもありますし、下回るこもあります!
まとめ
今回は、リスボン及びポルトガルに移住して大丈夫なのか?を紹介してきました。
いかがでしたでしょうか?
この記事だけ読んでも実情はわかりにくい部分があるので、一度リスボンを訪れてみるのがいいのではないでしょうか?
旅行してみて感じる事・わかる事がきっとあると思いますので本気でリスボンに移住を考えている方は百聞は一見に如かずです!
*ポルトガルの関連記事はこちら!⇒【ポルトガルで英語は通じるの?】