中高年が海外移住で失敗しないための準備とは?

移住

中高年の方が、ゆとりある老後を求めて海外移住を決断するときに「失敗」はあり得ませんよね!

今回はビザも取得できて、いよいよ海外移住に出発する前に、日本で済ませておかなければならない手続きや、失敗しないために準備しておくことは何か?という点について見ていきましょう。

準備しておくことは人それぞれで違いもあるでしょうが、ここでは一般的に共通することという観点から基本的なところをあげておきます。

 

 

中高年が海外移住で失敗しないために準備すること

1.海外保険の加入

初めて海外に移住するときや英語力に不安がある場合は、出発前に日本の保険会社で海外保険に加入しておくと安心です。

慣れない土地では現地の病院事情にも困惑してしまうこともありますし、日本の保険会社の海外保険に加入しておけば、現地の日系の病院で日本語による診察を受けることもできますし、私立病院でも受診できるので便利です。

 

2.荷物を送る国際便の手配

移住先に出国するときには、飛行機に積めるスーツケースの荷物しか持ち運びができません。

当面の生活物資や日本でしか手に入らないものは国際便を使って送ることになるわけですが、航空便で送るか船便で送るかによって費用や届く日数も大きく異なります。

また、あまり大量の荷物を送ることも費用に影響してきますから、移住先が決まったらなるべく早いうちに「移住先に送る物」「日本に残しておく物」「処分する物」「人に譲る物」など家財(荷物)の仕分けに取り掛かりましょう。

海外引越しの国際便の手配は日本の引越し業者に引越し委託するのが安心で便利です。

 

3.日本での退去手続き

持ち家をそのまま置いておく場合は別として、賃貸住宅に住んでいる場合は契約書に応じた期間内で退去連絡をし、ガス・水道・電気・インターネット等の解約手続きをしておくことはもちろんですが、国内では義務付けられているNHKの受信料も国外に出国する場合は解約ができますので忘れずに行いましょう。

 

4.年金や税金、健康保険などの各種手続き

日本年金機構では国内源泉所得がない場合は、所得税の申告納税情報に基づいて賦課される住民税や健康保険料の支払い義務はないとしていますが、日本国籍者であれば海外在住でも任意で加入することが可能です。しかし、税金に関しては住民票を除票して海外で生活し、現地で税金を納めている場合でも国内で発生した源泉所得は課税対象になりますので、よく確認しておきましょう。

 

 

5.健康診断書

移住先で体調を崩してしまったときに備えて「英文の健康診断書」を取得しておくと安心です。

日本人が多く居住している国や地域であれば、日本語が通じる病院や日本人医師がいる病院もあるでしょうが、そうでないときは、現地の医師であっても英語の医学用語や基礎的な英語の知識を持っていることが多いので、英語の健康診断書があれば状況を早く認識してもらえます。

 

6.デビット付キャッシュカードやインターナショナルキャッシュカード

海外で現金を多く持ち歩かないようにするためにも必要な分だけ下ろせるキャッシュカードがあると便利です。

デビット付キャッシュカードやインターナショナルキャッシュカードとは、日本国内でも使える一般的なキャッシュカードに海外ATMを利用できる機能を付けたもので、海外のどこの国でもATMに「PLUS」のマークがあれば、日本の口座から現地の通貨でお金を下ろすことができるキャッシュカードです。

カードのブランドとしては、「JCB」では使えない国も多いので「MASTER」か「VIZA」にしておくのが良いでしょう。

 

7.運転免許証の更新手続き

海外移住先に永住するつもりなので日本の運転免許証は必要ないし、失効しても構わないという方は別ですが、長期の一時帰国をしたときや、万一、移住先から帰国せざるを得なくなった場合のためにも運転免許証は失効させず、更新手続きをしておくほうがよいでしょう。

通常、免許の更新手続きは有効期間満了の誕生日から前後1ヶ月となっていますが、海外移住などで長期不在にする場合は、ビザを取得したパスポートや航空券など長期に海外に行くことを証明できる書類を添えての期間前更新手続きが可能です。

免許更新のために一時帰国するのも大変ですが、もし海外移住中に帰国して手続きをする場合は、住民票を除票していて国内に住所が無くても親類や知人宅を一時滞在先として、そこを所管する運転免許センターで手続きをすることができます。

但し、その際には一時滞在先への「本人宛の消印付郵便物」や「滞在先の世帯主が作成した一時帰国証明書」などが必要となります。

しかし、一時帰国することができず失効させてしまったときは、失効日から3年を経過してしまうとやむを得ない事情を除いて再び免許試験を受けなくてはならなくなるため、事前に最寄りの免許試験場などで確認しておくことをおススメします。

 

 

失敗しないために大切なことは?

以上が、海外移住をする前に準備しておく主な項目ですが、準備は意外と手間もかかるので、なるべく早く(できれば3ヶ月前から最低でも1ヶ月前までに)取りかかりましょう。

こんなことぐらい…とタカをくくっていると、そこが中高年の方の悲しいところでついつい忘れてしまい、出発直前になって気づいた時には間に合わないということにもなりかねません!

海外移住を失敗させないために、面倒でも自分がしなければならないことをリスト化して、完了するごとにひとつずつ消していくようにすることをおススメします!

 

*関連記事はこちら!⇒【中高年の海外移住のデメリットや失敗しないための注意点・その1

 

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