北欧に位置するのが、ノルウェーです!
自然豊かなノルウェーって本当に住みやすいのか?
ノルウェーに、移住を考えている人や旅行にいってみたい人の参考になれば幸いです!
今回の記事は、こんな事が書かれています
・ノルウェーは住みやすいのか?
・ノルウェーは、どんな所が住みやすいのか?
・移住を考えている人に、ノルウェーは向いているのか?
ノルウェーは、本当に住みやすいのか?
ノルウェーの基礎情報に関しては外務省の基礎データが一番わかりやすいのでこちらをご覧ください!
面積は、日本とほぼ同じで、人口は530万人程度の小国です。
しかし、ノルウェーって実は凄い所なんです!
そんなノルウェーの住みやすさとは?
それでは、本題にはいっていきましょう!
社会保障の充実
ノルウェーの住みやすさを語る上で、欠かせないのが社会保障の充実です!
ノルウェーは学費・医療費(年間自己負担額を超えると)は無料です。
一部、医療費に関しては無料ではない部分があります。
留学生ですら、納税すれば学費は無料になるみたいです!
少し古いですが、2015年のデータによると、国民1人当たりの社会保障給付費(年金や医療等の公的支出額)は、ルクセンブルクに次いで世界2位となっています!
では、なぜノルウェーはこれだけの社会保障を実現できるのか?
個人的には2つの理由があると思われます。
一つは皆さんもわかると思いますが、税金の高さです!
国民負担率は50%以上になります。
もちろん、その分国民への還元があるので多くの国民は、納得している部分があります。
さらに、以外に知られていない事実があるんです。
実はノルウェーは、欧州で最大の石油埋蔵量及び天然ガス埋蔵量の国なんです!
この事実を知らない方が多いです。
2018年 石油輸出額ランキング 12位
2018年 天然ガス輸出額ランキング 3位(ロシア・カタールに次いで)
となっています。
これが、ノルウェーの社会保障を充実できる要因なんです。
だから、ノルウェーは住みやすい国と言われてます。
ノルウェーの年金に関しても、石油や天然ガスで儲けた資金を『政府年金基金 グローバル』として積み立てる政策をとっています!
全て海外に投資をしています!
さらに凄い事にノルウェーは財政赤字は、ありません!
ちなみに、日本は2018年のデータで政府総債務残高(対GDP比)が世界で一番高い割合になっています。
この2つが、ノルウェーの社会保障の充実を実現させている要因です。
こんなノルウェーに住みたいと思うのはもしかしたら、当たり前なのかもしれません。
社会保障が充実しているので、子育てをしやすいという事も住みやすさの要因になっています。
出産費用・教育費まで無料となれば安心して子どもを産む事が出来ますよね!
ノルウェーは治安が良い!
住みやすさを考える上で、『治安』は大事になってきます。
日本は、治安に関しては世界でも住みやすい国の一つです。
ノルウェーも日本同様に治安はかなり良いです。
殺人事件の割合は、日本よりも発生件数は少なくなっています。
ただ、気を付けておかないといけない事があります。
それは、テロの危険があるという事です。
日本よりヨーロッパ諸国の方がテロに遭遇する確率は格段にあがります!
日本にいればテロの危険性はほとんどないので、意識はあまりしませんが、海外に移住を考える場合はテロの危険性は頭に入れておくべきです!
ちなみに、ノルウェーで多い犯罪は、窃盗や強盗です。
ノルウェーは住みやすく治安の良い国ですが、犯罪がないわけではないのでしっかり気を付けたい所です。
海外にいながら、収入得る方法を考えませんか?
もしくは、今後海外移住を考えるのであれば、何処にいても稼ぐことが出来るスキルが必要です!
プログラミングを学習する事で、実現できます!
気になる方は、是非ともみてください。
最短・最速で脱プログラミング初心者|Skill Hacks(スキルハックス)
男女平等度である!
2019年のデータで世界男女平等度ランキングというものがあります!
気になる方はこちらをご覧ください!
このランキングは以下の事を表しています。
・社会進出や政治参加における男女の平等度を表しています。
・政治・経済・教育・健康の4つの分野において、男女の格差をどの程度埋めているのかを表しています。
このランキングは世界の153ヶ国を対象に調査しています。
その中で、ノルウェーは第2位を獲得しています。
日本に住んでいたら、男女格差を感じる事も多いと思います!
それは、会社での待遇だったり給料の部分で感じる事もあるでしょうし、政治に参加する女性の少なさでも感じることもあると思います。
しかし、ノルウェーでは男女平等度はかなり高いです。
実力が評価される国という事です。
ノルウェーの男女平等度を表す上で欠かせないのが、女性議員の多さです!
その割合はなんと約40%です!
日本は約15%にすぎないのでいかに、ノルウェーが女性議員が多いかがわかります。
もし、日本にいて住みずらさを感じているのであれば、ノルウェーという国で頑張ってみるのもありかもしれません!
もちろん、ノルウェー人ではないのでそこは理解する必要があります。
この3つの事がノルウェーの住みやすさで大きい部分です!
他にもあります!
・働きやすい
・英語が通じる
・自然が豊か
・キャッシュレス社会
等が挙げられます!
それ故に、ノルウェーの住みやすさはあります。
今度、ノルウェーの住みにくさも紹介します。
両方を読んでみた上で、移住を考えても遅くないのではないでしょうか?
本当の所は、実際にノルウェーに住んでみないとわからない部分もあります。
しかし、若いうちならいくらでも失敗出来ます!
思い切って行動してみるのはどうでしょうか?