今、日本を離れて海外に移住する人が増えています。
特に若い世代を中心に40歳以下の方はかなりふえています。
日本の企業が海外進出につれて、増えたという調査結果もありますが、今後はフリーランスをしながら海外ですごすという若者が増えていきます
今回は、海外在留邦人数が多い移住している都市を紹介します!
在留邦人はどれぐらいいるの?
日本人が多く住んでいる都市を紹介する前に、どれぐらいの日本人が海外で生活しているかというと…
2018年10月1日現在で約139万人いると言われています。(長期滞在所と永住者を含む人数です)
これからも、この数字は増えていきます!!
今の日本って住みやすいですか?
確かに治安は良い国であるという事は間違いありませんが…住みやすい?といえば疑問がつくのが現在の日本です。
日本の今後って不安ですよね?
老後の事、自然災害の最近の多さ、少子高齢化社会等未来を語れることがすくなってきました。
なので、今後若い世代は間違いなく移住を検討していきます!
では、海外在留邦人数が多い都市を紹介します。
海外在留邦人数が多い都市5選
(2018年10月1日現在のデータ)
第1位 ロサンゼルス都市圏(アメリカ)
68,823人が住んでいて、前年比+0.1%です!
ロサンゼルスは、2013年から6年連続で在留邦人の多い都市第1位なんです!
リトル東京って聞いた事もある方も多いと思いますがリトル東京があるのもロサンゼルスなんです。
ロサンゼルスに日本人が多い理由
・気候
年間を通してとても過しやすいです。
真夏の最高気温28度程度で日本みたいに暑くありませんし、特徴としては雨があまり降りません。
・物価
アメリカの都市部に比べれば、ロサンゼルスは物価は安い方です。
・医療の充実
アメリカ自体が研究開発費や主要科学技術賞受賞者数では高いレベルにあり自然といい人材が入ってくる。
・教育水準の高さ
・民族の多様性
ロサンゼルスは、80近くの言語が飛び交うといわれており、それを受け入れる文化があるのでとても住みやすい!
この他にも日系企業も多く進出していて、日本人のコミュニティーもあり心配事が少ない!
第2位 バンコク(タイ)
55,081人が住んでいて前年比+4.2%
アジアの中で最も在留邦人が多い都市がバンコクなります。
その数字は年々増加しています。
2013年から比べると約12,500人近くの日本人がバンコクに住んでいます。
その理由は下記のようなものが挙げれています。
・物価が安い
移住や長期滞在する場合、物価の安さは大事ですよね。
東京に比べてバンコクは食料品に関しては、30%から40%バンコクの安いです。
住宅に関しても東京に比べて50%程度安いです。
・日系企業が多い
バンコクに住んでいる日本人のほとんどが日系企業に勤めている人及びその家族になります。
約75%が民間企業関係者及びその家族が占めています。
自動車関連の企業が多いです。
・日本人のコミュニティーがある
日系企業が多い分、コミュニティーも充実していますし日本人学校や日本食レストラン等もバンコクにはありとても充実しています。
・物価が安いのでフリーランスの人も移住しやすい
今後、日本もフリーランスが増えていきます。
それは、ネットで稼げるようになったので日本に留まる理由がなくなってきているのが理由です。
第3位 ニューヨーク都市圏(アメリカ)
47,563人が住んでいて前年比+3.1%と増えています。
ニューヨークに関しては、年ごとに増減があります。
なので、数年間の在留邦人の数はほとんど変化がありません。
・日系企業が多い
ニューヨークは日系企業もかなり多く、日本の有名レストランなども出店していて日本食には困る事はありません。
・世界最先端が味わえる
ニューヨークは色んな分野で世界最先端のモノが味わえます。
それは、ビジネスでもアートでも医療等、日本では味わえないような体験ができます。
・完全実力主義
色々な民族や国の人がニューヨークいて、完全実力の世界なのでアメリカンドリームを掴むことが可能です。
ビジネスに限らず、エンターテインメント、アート、医療等どの分野においても活躍できる場所です。
第4位 上海(中国)
40,747人が上海には在留邦人がいますがこちらは、前年比-6.2%になっています。
2013年から少しづつではありますが、在留邦人数は減っていています。
2019年のデータがでる頃には4万人をきっている可能性もあります。
減少の理由としては、人件費の高騰による日系企業の撤退があります。
さらに、日中関係の悪化による部分も大きくて影響していると思われます。
第5位 シンガポール(シンガポール)
36,624人が住んでいて、前年比+0.6%です。
シンガポールは過去5年間をみてもほとんど在留邦人数は変化していません。
順位も5位か6位にあります。
・治安が良い
アジアの中では、最上位に治安は良いといわれています。
なので、日本と同様に安心して生活できます。
・公共交通機関が充実している
シンガポールは、公共交通機関が充実しているし、タクシーに乗るにしても日本より安価に乗ることが出来ます。
・日本のお店や食事が充実している
日系企業も多く進出していますし、日本食も普通に食べる事ができます。
日本食に困る事はなさそうです。
・多種多様な文化がある
ロサンゼルスやニューヨークにも言える事ですが、多種多様な人が生活していてそれを受け入れる文化があるので先入観なく生活ができます。
まとめ
今回、海外在留邦人数が多い都市別ランキングを紹介しました!
今後の日本を考えると、若い世代は本気で移住を考えていくと思います。
日本という狭い世界にとどまらず思い切って世界に出てみると自分の可能性が広がるのではないでしょうか?
海外でも活躍するにはプログラミングを勉強してみてはどうですか?