最近、スコットランドという国の名前をよく聞くのではないでしょうか?
2019年10月現在、ラクビーのワールドカップが日本で開催されています。
そして、スコットランドは日本と同じ組で決勝トーナメント進出をかけて戦っています。
少し前の話でいえばサッカーの中村俊輔選手がスコットランドリーグのセルティック在籍していたこともありました。
中村俊輔選手の応援でスコットランドを訪れた事があるという人もいるのではないでしょうか?
今、話題のスコットランドに日本を脱出して移住をしても大丈夫なのか?を紹介していきます。
目次
スコットランドは国?
実はスコットランドという国はありません。
以外に誤解している人もいると思いますが、スコットランドは国ではなくイギリスを構成する4つの地域の一つです。
イギリスはスコットランド・ウェールズ・イングランド・北アイルランドの4つの地域から構成されています。
今回のラクビーのワールドカップでもイギリス代表という形ではなく、各地域ごとに出場しています。
世界でも珍しい形です。
イギリスの国の歴史はここでは省きます。
スコットランドってどんな所?
やはりスコットランドに移住を考えた場合、どんな所か気になりますよね!
スコットランドは結構、日本でも身近な存在なんです。
スコッチウイスキーといえばNHK朝の連続テレビ小説「マッサン」で大変話題になりましたがスコッチウイスキーはスコットランドを語るうえで代表と言っても過言ではありません。
ゴルフの聖地ともいわれるセント・アンドリュースコースがあるのもスコットランドなんです。
面積:7.8万平方キロメートル(北海道とほぼ同じ面積)
人口:約530万人
言語:英語・スコットランド語
通貨:ポンド
1ポンド=130.77円(2019年10月現在)
在留邦人:イギリス全体で6.3万人(スコットランドには約2250人)
在留邦人はやはりイングランドやロンドンに大半が住んでいますがスコットランドにも2000人以上が住んでいます。
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スコットランドの物価って?
日本を脱出してスコットランドに移住しようと考えた場合物価はとても大事になります。
なぜ、ここまでスコットランドの物価をいうかといえば…
イギリスはとても物価が高いからです!
特に都市部のロンドンなどは世界的みてもかなり高いと言われています。
2017年のデータになりますが、世界の地価の調査でサンフランシスコ(アメリカ)・香港・ニューヨーク(アメリカ)についでロンドン(イギリス)が第4位にランクインしています。
ちなみに東京は第10位ぐらいでした。
ロンドンでアパートを賃貸(2ベッドルームの月額家賃)しようと思ったら29万円前後かかるといわれています。
10位の東京で22万円前後です。
そんなロンドンに比べてみればスコットランドは安いと言えます。
スコットランドで移住しようと考えた場合の家賃は10万ぐらいで賃貸できます。
日本ではまだ抵抗があるかもしれませんが、海外では当たり前のようにあるシェアという事も充分考えておいた方がいいです。
1階が賃貸に出されていて2階には別の人が住んでいるみたいな感じです。
本当にロンドンなどの都市部と比べるとスコットランドはかなり物価が安いといわれています。
郷に入っては郷に従えという言葉あるようにその土地の文化を受け入れて生活する事が移住ではもっとも大事だと思います。
まとめ
日本を脱出してスコットランドに移住して大丈夫なのか?を紹介してきました。
イギリスの都市部に比べると物価の面を考えても、スコットランドは大変おススメです。
移住の前には必ず一度現地を観光するのをおススメします。
もちろん、一度の観光ではすべてはわかりませんが雰囲気をつかむ事は出来ます。
スコットランドに一度訪れてみてはいかがでしょうか?
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