スロベニアで英語は通じるの?

言葉

中央ヨーロッパに位置し、北はオーストリア、南はクロアチア、西はイタリアに国境を接するEUやNATOにも加盟しているスロベニアは、美しい自然が今も残る観光スポットとして世界でも注目されている国です。

もともとは、旧ユーゴスラビア社会主義連邦共和国の一構成国で「スロベニア人民共和国」と呼ばれていましたが、1991年6月に連邦関係を解消し独立して現在の「スロベニア共和国(正式名称)」になりました。

首都はスロベニア最大の都市であるリュブリャナで、公用語は「スロベニア語」が使われています。

ロシア語と同じスラブ語系の言葉であるスロベニア語は、長アクセントや短アクセントがるため、通常のアルファベットの他にアクセント記号「^」が付く文字もあって、英語とは全く異なる言語であるうえに、アルファベットの読み方も英語とは一部異なるため、アルファベット通りに発音してもドイツ語のようには通じないことが多くあるようですし、地域によって特色の強い方言があり、スロベニア人がスロベニア語で話をしているのにお互いが理解できないということもあるそうですから相当なものですね!

今回はそんなスロベニアで「英語が通じるのか?」を紹介します。

 

 

日本人が意外と知らない日本とスロベニアの関係

日本ではスロベニアと言われてピンとくる人は少なく、どこにある国かと言うことを含めてスロベニアに関して多くを知っているという人もあまりいないように思いますが、実はスロベニア独立後の1992年から外交関係を開設してからは、国費留学生を受け入れていたり、1995年にはリュブリャナ大学には日本語コースが設けられたりと、以前から交流は盛んに行われているんですよ!

また、スロベニアの「スロベン・グラデッツ市」と「新潟県妙高市」は2001年から姉妹都市を結んでいたり、2019年10月に行われた天皇陛下即位礼正殿の儀には、ボルト・パホル大統領も参列していて、最近では日本の伝統文化やポップカルチャーもスロベニアでは人気になってきているとか。

その上、地中海とアルプスの美しい大自然に恵まれたスロベニアは世界的にも観光スポットとしても注目されており、日本からの直行便はないためオーストリアやドイツ経由にはなりますが、日本のパスポートであれば観光目的で90日以内はビザも不要で行けるので、南のクロアチアと併せた周遊プランで訪れる日本人も徐々に増えているそうです。

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スロベニアで英語は通じるの?

世界でも注目される観光スポットだとは言え、地域ごとに独特の方言があるうえに、馴染みも無いスロベニア語など話せるはずもない日本人が観光でスロベニアを訪れたとしても「通訳やガイドさん無しでは言葉に苦労するのでは?」「せめて英語くらいは通じないと」と思ってしまいますよね!

では、スロベニアで英語が通じるのかと言うと、結論から言えば、特に不便さを感じることなく、大都市部を中心に空港や駅、ホテル、ショッピングモール、レストランなどでは、60代以上の年配者を除いてほとんどの人が英語を話せます。

ただ、田舎の方に行ったり、ファーマーズマーケットのようなところでは、スロベニア語しか通じないところもありますが、30代以下の若い世代の人の多くは当たり前のように英語が話せますし、イタリアやハンガリー、オーストリア国境に近いところでは、それぞれ隣接する国の言葉を義務教育で勉強するので、3ヵ国語以上話せるバイリンガルの人も多くいるようです。

 

 

それもそのはず、スロベニアでの英語教育は小学校(9歳)から始まり、中学校や高校卒業時の試験では筆記試験と、先生の英語の質問に英語で答える口頭試験の2種類が行われ、合格しなければ留年や落第が普通にあるので、学生たちは真剣に勉強するそうです。

しかも、高校に入ると英語の他に第2外国語としてドイツ語、スペイン語、フランス語、イタリア語の中から一つを選択し勉強することになりますし、もちろんこちらも卒業時には筆記試験と選択した外国語による口頭試験があります。

さらに大学に進めば、外国語の授業は母国語のスロベニア語は一切使わず全て選択した外国語による授業となり、原書で課題の本を読んで外国語で感想をレポートにまとめて提出するほどですから、バイリンガルの人が多いというのもうなずけますし、先ほども紹介したリュブリャナ大学の日本語学科の学生は、会話も普通にできて漢字も読み書きできる学生ばかりというから恐れ入ります!

英語をはじめ外国語を教えるスロベニアの先生たちのレベルが高いことは言うまでもありませんが、やはり外国語が使えるようになるということを目的とした口頭試験の実施効果が大きいようです。

筆記試験だけの日本では、試験のために勉強をして発音や文法などの知識は豊富に持ったとしても、外国語を話せる人は少ないというのとは大違いですね!

注目されるスロベニア

このように英語が普通に通じて、中央ヨーロッパの交通の要所としても栄えたスロベニアですから、ヨーロッパの美しい自然が身近にある観光地としてはもちろんのこと、日本との交流も盛んになってきているので、今後はワーキングホリデーや語学留学、海外移住先としても注目されていくでしょう。

ビジネスチャンスも多くあるであろうスロベニアを、今から注視しておくと良いかもしれませんよ!

 

*スロベニアの関連記事はこちら!⇒【日本を脱出してスロベニアに移住して大丈夫?

 

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