ベトナムの面白い習慣

文化

日本人も多く生活しているベトナムは、著しい発展を遂げてグルメをはじめとして観光地としても人気の国になっていますし、日本にも多くのベトナムの人たちが見えていますよね。

そんなベトナムを知るうえで文化を学ぶことはもちろんですが、人々の生活習慣を見ていくと国や人々の意外な面を知ることができますよ!

今回は、日本人から見て面白いと思うベトナムの人々の生活習慣にスポットを当ててご紹介します。

ベトナムの国民性は?

ベトナムは正式名称を「ベトナム社会主義共和国」と言い、憲法の第5条に『ベトナム社会主義国はベトナムの地に共に生活する各民族の統一国家である」と規定しているように、政府が公認しているだけでも54の民族が生活する多民族国家で、身分証明書にはその人がどの民族に属するかの「民族籍」が記載されています。

最も多い民族は、全人口の85~90%を占めているキン族(ベトナム族)で、そのキン族が話す言語・ベトナム語が公用語となっていて、その他に広東語や北京語、クメール語なども使われています。

日本でも「ベトナム人は真面目で責任感が強く勤勉な人が多い」という評判をよく耳にした人は多いと思います。

一般的にはそのような国民性ではあるようですが、であれば「時間にも正確か」というとそうではないようですよ。

約束をしても5分、10分遅れるのは当たり前ですし、プライベートだけではなく、仕事においても同じだと言いますから、良く言えば「大らかな国民性」と言えないこともありませんが、果たして真面目で責任感が強いと言えるのか疑問符が付いてしまいますね!

また、「面目」や「評判」を何より大切にするため、人前で注意されたり、蔑ろにされたりすることを極端に嫌う傾向にありますし、見栄を張っている人も多くいるので、そういう人には合わせておくか、その部分には触れない方が無難なようです。

さらに、ベトナム人は「何よりも家族を大切にする」という文化があり、仕事よりも家族を優先するので、家族の誰かが困っていると仕事を休んででも助けることは当たり前ですし、努力を惜しまないということが誇りでもあります。

反対に素行や評判が悪い家族がいると、その家族までも非難され恥ずかしい思いをするそうです。

そして、年長者を尊敬するという文化もあるので、家族の中でも食事は年長者から出されますし、年長者の意見は尊重されます。

 

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ベトナムの生活習慣

ベトナム人の朝は早くて、6時前から市場も開いているところが多くあるので、その日の食材を市場に買いに行くなど早朝から行動を開始します。

このように朝が早いのでベトナムには、スペインの「シエスタ」のように昼寝をする習慣があります。

最近では企業勤めの人も増えたので、考え方も変わってきて昼寝をする習慣も少なくはなってきましたが、それでも休日には昼寝をして日暮れから活動を再開するという暑い国ならではの習慣が今も続いているようです。

そして、ベトナムのトイレ事情を耳にした人は多いかもしれませんが、ベトナムのトイレには、ハンドシャワーが付いていて、用を足した後はこのシャワーで洗ってトイレットペーパーで拭くわけですが、トイレットペーパーは流さず備え付けのゴミ箱に捨てる方式です。

日本人にはちょっと不潔に感じるかもしれませんが、これは「ベトナムのトイレマナー」と言ってもよく、高級ホテルでも同じですので慣れていくしかないようです。

元々、ベトナムの人たちは、現在のような洋式トイレに座ってではなく、日本の和式トイレのようにしゃがんで用を足していたので、若者は別としても年配者ほどしゃがんでしか用を足せないという人も多く、洋式トイレの便座に足を置いてしゃがんで用を足す人も多いとか。

このため、トイレに入ると便座が汚れていたり、割れているところも多くあるようです。

高級なホテルやデパート、有名なレストランやカフェなどのトイレは比較的綺麗なところも多いようですが、それ以外ではホースやシャワーで洗い流すこともあって、便器や床がビシャビシャになっているなど、全般的にあまり綺麗ではないという話が多く、どこにいってもきれいなトイレが当たり前という日本人にはかなり抵抗があると思います!

さらに、トイレットペーパーも無いというところも多くあるようなので、常にポケットティッシュは多めに持ち歩く方がよいでしょう。

さて、トイレの話の後に料理の話題はどうかとも思いますが…ベトナムの代表的な料理と言えば、米粉を使ったライスヌードルの「フォー」ですね!

ベトナム料理は日本人の口にもよく合い、美味しいと人気がありますが、箸を使って食べる同じ東洋の食習慣のようでありながら、外国の食習慣のように麺を音を立ててすすったり、直接、器に口を付けて食べてはマナー違反になります。

フォーを注文すると、レンゲやスプーンが一緒に付いてくるので、箸で取ってレンゲやスプーンに乗せて静かに食べましょう!

 

その他に

日本人からすると面白いというか、珍しいと感じる習慣として交通ルールがあります。

ベトナムで1台のバイクに大人と子供が3人、4人と大人数で乗っている光景をテレビなどでよく目にしますが、日本であれば道交法違反とされるこの行為もベトナムでは子供2人までは人数に含まないという法律があって違反にはなりません。

また、ベトナムは、中国と同じように車優先社会で、歩行者の安全は自分で守らなければなりませんし、特にバスやトラックなどの大型車両が優先されるため、結構なスピードを出してバスも走っていますから注意が必要です。

最近では日本でも低金利で「タンス預金」も珍しくなくなりましたが、ベトナムでは長い間の戦争の影響で、都市インフラをはじめ行政や銀行のインフラ整備も遅れていたこともあって、基本的にタンス預金が当たり前となっていて、いつどうなるかわからないという不安や大衆心理から未だに政府や銀行を信用していないところが根強くあるようです。

最後に、男女関係についてですが、ベトナムは農村部などの一部の地域を除いて「レディーファースト」の文化で、買い物をするときにカゴを持ったり、カートを引いたりするのは男性の役目であり、ベトナム人の男性は女性にとても優しいのが普通で、結婚後も女性が強いと言われます。

デートの時でも、日本人はよく「割り勘」にすることがありますが、ベトナムでは学生なら割り勘にしても、社会人となると男性が支払いをするのが当たり前という習慣で、割り勘にするとフラれてしまうということもあるそうですし、誕生会やパーティーなどを開くとしても、誘った側が支払うのが当たり前の習慣ですので、主催者が自腹を切ってもてなすということになるのでご注意を!

このように、日本人と同じ東洋人ではあるものの、文化や習慣はどこか西洋的であるというのも面白いところです。

これは長い歴史の中でフランスなどヨーロッパの植民地とされてきたことも影響しているのだと思われますが、首都のハノイや大都市のホーチミンだけではなく、第三の都市としてダナンやニャチャンなども観光地として発展しているベトナムに一度足を運んでみることをおススメしますよ!

 

*ベトナムの関連記事はこちら!⇒【ベトナムの医療格差について

 

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